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会社を好きじゃないと良い広報は難しい


会社のこと好きですか。広報に従事する限り、絶対に必要なことです。

個人同士でも愛情をもって対応されるのと、儀礼的に対応されるのって、なんとなくわかりますよね。広報も同じです。この担当者は会社のことが好きなんだなと感じる時もあれば、なんでこの人が広報担当者なんだろうと人材配置に疑問を持つ時もあります。

なんでこの人が広報担当と思う時、

・会社や事業、サービスの説明ができない ・会社に対し、ネガティブな話をする ・「なんで私が広報担当になったのかわからない」と言い出す

つまり彼らは「無責任な人」なのです。

なぜ、無責任なのか。答えは明確です。帰属意識が欠如しているから。

この原因の多くは、会社とのコミュニケーション不足がもたらしています。

例えば、 ・ご自身がこれまで頑張ってきた部署から広報へ異動させられた(広報を専門としている私としては異動させられたと感じてしまうことは悲しい・・・)。 ・経営陣が広報業務を理解していないため、的確な指示がない、何をすればいいのかわからないため、精神的に孤立感を持っている。 ・他部署から情報が集まらない、詳細を教えてくれない。

これでは誰だってモチベーションは維持できません。こんな状態でメディアや他社などの外部の人と会えば、当然、相手にも好印象を与えることはできません。会社の印象もご自身の印象も同時に悪化させているのです。

しかし、広報業務に理解が低い企業は多数存在します。他部署からの情報が少なくても、よくわからないからとりあえずよろしくといわれても、しっかりと対応できる広報担当者も多数いらっしゃいます。

なぜそんな対応ができるのか。

その人たちは、広報スキルが高いからだろうなんて思っていませんか。

彼らはスキルが高くて対応できるのではなく、企業に属する者として、会社の広報という立場・責任を理解しているからこそ、対応できるのです。その意識がスキルも高めているのです。

広報はお金を生み出さない間接部門、偉そうにしている部署などと、否定的なことを言う人もいます。そう思い込んでいた人でも、実際、広報に配属されて印象が変わった、思い違いをしていたとおっしゃいます。このマインドセットができた人だけが、広報スキルを高めていけるのです。

広報に配属されても、頑なに否定的な感情を持ち続けてしまうと、仕事にも会社にも愛情が欠如していくのは当然のこと。ご自身はそれを隠して仕事しているつもりでしょうが、周りは気づいています。

こんな広報にならないでくださいね。


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