• ア サインポスト

新元号となる年は、インターナルコミュニケーション(社内広報)元年です


あけましておめでとうございます。

このコラムをお読みいただいている皆さま、本年もよろしくお願いいたします。

昨年、新春初めのこのコラムでは「今年は社内ブランディングのスタートの年」をテーマにしましたが、今年は「インターナルコミュニケーション元年」というテーマでスタートです。

なぜ、「インターナルコミュニケーション元年」かというと、理由があります。

それは日本広報学会から初めてインターナルコミュニケーションの書籍が刊行されるからです。

書店では広報・PRに関する書籍の数がどんどん増えています。それら書籍を参考にされている広報担当も多くいらっしゃるでしょう。でも、インターナルコミュニケーションや社内広報がメインタイトルとなった書籍ってありました? 教科書的な広報の書籍で、内容の一部として解説されていることはあっても、インターナルコミュニケーション・社内広報について詳細に書かれた書籍はたぶんありません。

日本広報学会では、特にインターナルコミュニケーション経営として、広報に留まらず経営にもコミュニケーションを活用し、成長を続ける企業のヒアリングを繰り返し、それら企業の共通する特長、個性、企業理念、経営思想の分析などを行っています。

その調査から、初のインターナルコミュニケーションの書籍が誕生することになったのです。まさにインターナルコミュニケーション元年です。

インターナルコミュニケーション・社内広報は、広報という言葉が入っているため、広報の仕事という印象が強いのですが、日本広報学会では狭義の社内広報を超え、インターナルコミュニケーションの取り組みそのものが経営の一環であるとしてインターナルコミュニケーション経営としています。書籍でもしっかりと解説されています。

どうしても「広報」「経営」という言葉が躍ると“大企業向け”という印象が強く、中小企業の経営者からは敬遠されがちですが、規模に関わらず小さくても「組織」であれば、どちらも欠かすことのできない取り組みです。きつい言い方をすれば、「広報」「経営」を考えない企業や経営者は「無責任」であり、早々に退場すべきと言っても言い過ぎではないと思っています。

刊行される書籍では、大企業から中小企業、ベンチャー企業まで、幅広く取り組み事例が報告されています。そうなんです。どんな企業でも取り組める、そして成果を出すことができることがわかります。

間もなく書店に並ぶ予定ですが、正式な発売日が決まりましたら、このコラムでもご報告しますね。

それでは、改めまして、今年もよろしくお願いいたします。


13回の閲覧